こんにちは、きょうじゅです。
2023年1月に転職してから1年が経過しました。
私が入社した後も、40代・50代の方々が続々入社してきており、40代前半の私がむしろ若手(?)の部類に入るくらいシニア勢が増えてきています。(実際には若手には程遠いほど、体力の衰えが。。。)
入社される40代、50代の方々は、皆同じような柔らかいキャラクターの方々です。
仕事量は多いですが、とても働きやすい職場環境です。
転職活動をして、こういう職場に巡り合えたことは「転職は成功した」と言えるでしょうか?
今回は転職の成功について考えてみたいと思います。
↓転職活動するか否かはともかく、転職サイトに登録するだけなら簡単ですので、まずは軽い一歩から。。
転職に年収アップだけを求めてはだめだ
転職(先)に求めるものは何でしょうか?
まずは、改めてこの問いを考えておきたいです。
「年収を上げたい」
「もっと働きやすい環境に移りたい」
etc
などなど、転職活動に求める要件は人それぞれあると思います。
私も、最初の転職活動の時には「年収アップ」を前提に探していました。
その後、転職した先では目論見通り年収アップはしましたが、人間関係が合わず、仕事量は激量だったので疲弊していきました。
40代が転職で求めるものは必ずしも年収アップだけではないな
これが私が転職1回目で学んだことでした。
転職活動の途中で雲行きがあやしいと感じたら、その直感を信じる
これも、私が今の転職先を探す時に実感した要素でした。
ここから、少し私の実体験をお伝えします。
2回目の転職活動をしていた際、今の会社とは違う会社の1次面接はとても良い感触で、すぐに1次面接通過の連絡を頂きました。
1次面接後、2次面接に向けた準備を転職エージェントと会話している際に、
「改めて、希望年収はいくらにしますか?」
という質問をもらいました。
ここで私は「おや?希望年収はこのエージェントと初めて会話した際にちゃんと伝えたはず。なぜにこのタイミングで改めて聞いてくる?」と、この時は軽い疑問を持った程度でした。
その後、最終面接(役員面接)の準備を進める上で、再度エージェントからメールで「希望年収を改めて教えてください」との連絡が。
この時、私は「そうか、この応募先が求める年収は、私の希望年収と差があるのだな」と感じました。だったら、エージェントは率直にそういえばいいのに、、と思いつつ、若いエージェントだったのでそういう私の雰囲気を感じ取ることが難しかったのでしょう。
結果、その会社の最終面接は全く持って盛り上がらず、終わって数日経たずに「お祈りメール」が届きました。
自分の直観を信じる
全く持ってアドバイスになっていないことは分かっていますが、、無理に自分を納得させることが成功する転職ではないな、ということがこの時の学びでした。
このエピソードの詳細はこちらもご覧ください。

妥協せず、時間をかけて自分の天職先を探すことが成功確率を高める
私の結論はこの通り。
この結論を得るために、私は次の転職先を決めずに前職を退職しました。

(もちろん、転職先が決まらないまま退職することはお勧めしません。。)
次の転職先を決めないという決断は、家族を持っている当時の私には中々の決断でした。
でも、この決断のおかげで、今の「成功した」転職を果たすことができたと思っています。
自分の人生ですから妥協せずに精一杯生きることが大事だと思います。
そのためには、何となく内定をもらえた先を選ぶのではなく、単に年収アップするから転職するのではなく、自分が本当に納得できる環境・条件に合致した会社を探し続けるべきだと思います。
妥協する人生を送る父親・母親の姿を子どもに見せたいでしょうか?
自分の両親にそういう姿を見せたいでしょうか?
転職活動は、内なる自分との対話でもあります。
しっかりと時間をかけて次を決められれば、その転職活動は成功なのだと私は思います。
内なる自分との会話が難しい場合は、↓転職エージェントを活用するのもおススメです。
転職を成功させる!おススメのブログサイト
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