【40代からの転職】自己ブランディング術: 魅力を引き出すアピールの秘訣とは?

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40代からの転職

こんにちは、きょうじゅです。

今の会社に転職して11か月がたちました。
前職は転職してから1年ちょっとで再転職したことと比較すると、今の職場は割と長い期間働けそうだなという良い感触が持てています。

さて、転職活動の面接時、

・自分がこれまで何をしてきたのか?
・自分は新しい環境で何ができるのか?
・自分は何屋なのか?

などをアピールしますよね。

これって、「自分をどれだけ客観視できていて、どんなブランド価値があるのか?」を説明することかなと思っています。

そう考えると、転職活動はマーケティングと似ていると思いませんか?

今回は、転職活動における自分のブランド価値をどのようにとらえたらいいのか?についてお伝えしたいと思います。

 

そもそも「ブランド」ってどういう意味?

ブランドの一般的なイメージはどんなものでしょうか?

「シャネル」「ルイ・ヴィトン」のようなヨーロッパの高級洋服やバック?
「フェラーリ」や「BMW」のような自動車メーカー?
企業のロゴやCM?

などが思い浮かびますよね?

 

マーケティングの世界では、ブランドとは

商品と顧客との関係性そのもの

と定義しています。

つまり、単に高級ブランド品のような、特定の商品や高級品にのみ用いる言葉ではなく、お客さんに使ってもらう全ての商品にとって重要なものです。

 

なぜ転職活動に「ブランド」が重要なのか?

ブランドを考えるということは、お客さんとの関係をどうしていくか?という戦略を考えることです。

そう考えると、ブランド戦略とは「お客さんとの関係をどのように表現して伝えているか?」を考えることと言えます。

 

企業で言えば、何を伝えるかというと、もちろん商品そのものの特性を伝えることも大事ですが、「そもそも、わが社はこういう考えで商品を作っています。会社自体が大事にしていることはxxxです」という理念を伝えることもブランド戦略では重要です。

 

ブランド戦略を転職活動に当てはめてみると、

自分にはどんなフラグがついているのだろうか?
・自分というブランドを応募企業にどのように伝えるか?
・企業側のブランド(理念)と自分のブランドは合致するのか?

を考えることとが大事になるかなと思います。

自分のことをアピールすることはとても大事ですが、それだけでは片手落ち。
自分がその会社で働くにあたり、自分の価値観と会社のメッセージが合っているのか?お互いのマッチングを行う必要があり、そのためには「自分という軸」をちゃんと見定めておくことが、転生活動におけるブランド戦略だと思います。

 

「自分は何をやってきたのか」ではなく、「自分には何ができるのか」が大事

では、転生活動において、自分というブランドをどのように転職先企業に売り込めばよいでしょうか?
具体的に考えてみましょう。

まずは、自分というブランドが転職先で何をできるのか?を考えてみるです。

そのためには、転職先企業が応募ポジションに期待する役割や組織課題を事前に把握しておくことがとても重要だと思います。

私は、1次面接する前に担当して頂いていた転職エージェントの方に、組織の構成やトップの考え方、戦略、組織課題などを詳細にヒアリングしました。

そして、会社HPをチェックすることも必須。
規模の大きい会社だと、中期経営計画や統合報告書などを見て、会社全体の目指す姿や課題も抑えるようにしました。

その上で、応募先ポジションに対して自分が何ができるか?を自分の過去の経験を踏まえて、どのようなストーリーラインで伝えるべきか?を整理してから1次面接に臨むようにしていました。

ここまで整理しておいて、それでも面接不合格であれば、その会社とは残念ながら縁がなかったとあきらめがつくものです。

 

さいごに・・・転職エージェントを良好な関係を構築すること!

いかがでしたでしょうか?

転職活動は、自分という商品を売り出すためのブランド戦略と思います。
そのブランド戦略を成功に導くためには、いかに転職エージェントと良好な関係を構築できるかがキーになると思います。

転職エージェントは、相性問題もありますので、出来れば数名のエージェントの方と会話して、自分のブランド戦略を支援してくれそうな方と活動することが望ましいですね。

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