転職した後でもアンラーニング・能力開発は必要だろうか?

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40代からの転職

こんにちは、きょうじゅです。

2024年になり、今の会社に転職してからちょうど1年が経ちました。
新しい環境ということもあり、1年経過するのはあっという間でした。

さて、この1年では転職先での業務の並行して、ファイナンシャル・プランニング技能士(FP試験)の資格取得勉強を進めておりました。今回は転職してからの能力開発についてお伝えしたいと思います。

 

なぜ、ファイナンシャル・プランニング技能士?

会社での仕事がファイナンス関係ということもあるのですが、これまで仕事のためのファイナンス知識はあったものの、自分の人生のためのファイナンス知識(保険や税金、金融、不動産、相続など)は断片的にしか分かっていませんでした。

転職先でバリバリ働くのも手段の一つだったのですが、プライベートを忘れて仕事をするのは20代―30代で十分かな、自分が自分の人生を生きるためには、自分のためにもっと時間を使いたいなと思うようになり、あえて仕事はセーブしながら資格試験の勉強を進めておりました。

転職した後、自分の時間をどう使うべきか?

この問いは、「自分の人生の時間をどう使うべきか?」という問いでもあります。

転職活動を進めている際は、現職への様々なモヤモヤ(給与、残業時間、人間関係、健康面,etc)があたと思います。このモヤモヤを解消すべく、転職したはずです。

でも、転職した先は前職と比較して100%良い環境でしょうか?
もちろん、そういう転職を果たした方もいらっしゃるでしょう。

でも、世にある会社は大なり小なり課題はあるもので、むしろ前職では全然問題なかった課題が転職先ではあったりもします。

「隣の芝は青く見える」

この言葉の意味はよくわかっていたつもりでしたが、転職経験の少ない当時の私には実感としては分かっていなかったなと今にして思います。

どんな会社・環境であっても、自分に100%フィットする環境は得にくい。
だとしたら、自分は自分の時間を本当に何に使うべきか?この問いに答える人生を送ることが必要なのだろうなと最近思うようになりました。

この問いに対する私の回答は

「自分の能力をこれからも伸ばし続けていきたい」

というものでした。

 

 

自分の能力を伸ばすことができるのは仕事の場だけだろうか?

次に浮かぶのはこんな問いでした。

20代、30代の頃は、目の前の仕事に全力で取り組むことで、自然と自分の能力(会社でうまく結果を出すコツ)は高められていた実感はありました。

ただ、与えられた仕事への対処だけでは、得られる能力はとても偏りのあるものです。
この偏りに満足できなかった30代の自分はビジネススクールの門を叩き、仕事の傍ら、大変刺激的な2年間を過ごすことになりました。

ビジネススクールを卒業し、ビジネスにおける守破離の「守」は得ることが出来ました。

では次に、「破」なり「離」へ行きつくためにはどうしたらいいか?
これは自分だけのアウトプットが出せるようになる必要があります。

私の場合は、このブロブもアウトプットの場の一つです。

ブログをはじめてみると、様々なことへの関心が高まります。
(次の記事はどんなトピックを取り上げようか?と常に考える癖がついてしまいます^^)

そうなると、仕事の場での能力開発だけでは満足できなくなってきます。
ちょうど、ビジネススクールに通い出した頃の心境に似ています。

 

 

転職に成功した後、自分は何をしたいか考えておこう!

転職活動を進めているときは、こんな余裕はないですよね。。
でも、転職ってゴールではなくて、自分がより良い人生を生きるための選択手段のはずです。

だとすると、転職した後、自分は何をしたいかを考えておくことも悪くないと思います。

私の場合は、転職した後に考えたわけですが、その選択がファイナンシャル・プランニング技能士だったというわけです。

学びは最高のエンターテイメントです。
楽しみながら能力も高められる、そして、自分の人生を自分で選択している実感を得られる、そんな40代の転職になってほしいと思います。

 

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