こんにちは、あるいはこんばんわ。きょうじゅです。
退職後、新しいキャリアへの旅を始める前に、自分自身と向き合い、本当に求めるものを見極める時間を取ることは悪いことでしょうか？
長い人生で、新たなキャリアに向かう道を選ぶ際に焦る必要はありません。
人生の最後で成功するためには、自己探求のプロセスを敢えて取ることも大事だと思います。
私自身もそうでした。
もちろん、次を決めてから現業を退職する方が収入・生活の面で安心であることはもちろんです。
ですが、長い人生、多少は生きるスピードを緩め、体と心の休養を取りつつ、次の道を探すことがあってもよいなと思います。
この記事では、
・キャリアチェンジを検討したいが、すぐには次の仕事が見つけられなさそう
・でも、今の仕事のままではキャリアを伸ばせる見込みがない
・転職活動はあまり進んでいないが、まず現業を退職してしまっていいのだろうか？
とお悩みの方に、「次を決めずに辞めてもいいんだよ」というエールをお送りできればと思います。
↓退職後、すぐに転職しない場合のお金の話はこちら
退職後の新たなキャリア探求：急がず成功への道を歩む方法
退職後、新しいキャリアを追求する際に空白期間を作ることは大きな決断ですよね。
しかし、急いで次の一手(転職先)を打つことは必ずしも賢明ではないこともあります。
特に、メンタルがやられていたり、ブラック企業で体力の限界を迎えているような場合では、次の転職先を決めてから退職というステップを踏みにくいと思います。
こんな時は、迷わず退職することを選択すべきだと思います。
私もこのケースでした。
人生の成功への道を歩むためには、自己探求の時間も必要なのだと思います。
自分の情熱や興味に合った分野って、就職して社会人になって相応の時間がたつと変わるものです。仕事の適性は分かってきている感触はあるけれど、今のままでよいのか？
40代はこんなことを考えるべきだと思いませんか？
「適切なキャリアパス」なんて、受験勉強のように正解がある問いではありませんが、まずは
この問いを考え続けることが大事なのだと思います。
もちろん、転職エージェントという手段を用いて会話してみるのも、自分のキャリアパスを明確にする一つの手段ではあります。（しかも、無料で使えますし(^^）
転職活動において、1-2ヶ月のキャリア空白期間は問題なし？
結論から申し上げると、問題ないです！
少なくとも、私がキャリア採用面接官をしていた時には全然気にしませんでした。
もし、今後の採用面接の際に空白期間について質問する面接官がいるならば、
「次のキャリアに向けて、自分が本当にやりたいことを考え直していました」
「キャリアの合間で、家族との時間を優先していました」
などと説明できれば、マイナス評価はつかないと思います。
逆に、これくらいの空白期間でマイナス評価をつけるような面接官がいる会社には、むしろ行かない方が良いとも思います。
企業によっては、次を決めずに退職してしまう人に対して「計画性がない」「当社に入ってもすぐ辞めてしまうのでは？」と評価されることはあり得ます。
この点を見越して、面接時には自分の考えやキャリアプランをしっかりと説明できるよう、準備しておくことも大事だと思います。
未来への第一歩：退職後、新たなキャリアを考える準備はしておこう
退職後、新たなキャリアへの冒険を始める準備が整っていますか？
転職って想像以上に大変だし、1人でやってると心折れやすいので、キャリアアドバイザーの方と相談しながら進めるのが心強いと思います。
私自身が実践したのは、自分自身と向き合って、
・今回会社を辞めた理由は何だったか？
・自分の人生で成し遂げたいことは何だろうか？
・そのために、次の会社で実現したいことは何だろうか？
・改めて、自分の強みは何だろうか？
・会社を選定する軸は何だろうか？
こんなことをまとめた後に、転職エージェントサイトに登録して転職先を探しました。
この結果、今の職場で1年ほど働いていますが、概ね、転職活動時に整理したことが全て実現できています。
最後に
退職後に新たなキャリアを見つけることは、自己探求の旅とも言えます。
この旅は、自分自身の価値観や興味を理解し、自分の人生における本当の目的を見つけることから始まります。その後、適切なキャリアパスを見つけるための戦略とアプローチを検討する必要があります。
長い人生です。
40代ともなると、20代・30代とは体力面も経験も様々違ってきていると思います。
今の自分に向き合い、自分の人生に納得できる時間の使い方・決断が出来れば、幸せな生活が続けられると思います。
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