転職先候補の会社業績が悪化しリストラが打ち出されたら?

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40代からの転職

こんにちは、きょうじゅです。

2024年3月、日本の株式市場は好調ですね。
バブル期の日経平均最高値を更新しており、投資家の皆さんはウハウハでしょうか?

株価が上がっているということは、企業業績も上がっている?
と思いきや、以下のようなリストラニュースもチラホラ目にしませんか?

資生堂が日本事業で早期退職募集、約1500人-全従業員の約4.5%(Bloomberg) - Yahoo!ニュース
(ブルームバーグ): 資生堂は29日、日本事業を統括する資生堂ジャパンで早期退職を募集すると発表した。
富士通が「3000人超の大リストラ」を断行したワケ、ITベンダー2社との比較で解説!
今回は、業績好調のITベンダー大手、富士通、野村総研、IIJ3社の決算書から各社の戦略の違いを前後編にわたって読み解いていく。前編では、各社の決算書の特徴を解説するとともに、富士通が2022年3月に3000人超の大規模リストラに踏み切った背...

ニュースに出てくる企業のいくつかは、私がかつて転職活動の際にエージェントから推薦された企業もあります。

 

そう考えると、ちょっとモヤモヤするわけです。
「もしあの時、あのエージェントの推薦に従って入社していたら、今頃、自分もリストラ対象になっていたのかも?」と。

この記事はそんなモヤモヤの原因と対応策についてお伝えしたいと思います。

自分が応募しようとした企業のニュースって気になりませんか?

自分が転職活動を進めるいる際には、転職エージェントと面談したり、いくつか推薦企業を紹介してもらっていると思います。

 

紹介してもらった企業については、当然ながら自分自身でも詳細を調べますよね?
・どういう製品を作っていて、何が強みの会社なのだろうか?
・これまでの業績はどうだろうか?
・口コミサイトの評判はどうだろうか?
 などなど

 

じっくり調べた結果、色々な条件やめぐりあわせで「応募しない」と判断する企業も出てきます。
でも、じっくり調べるので、自分の印象や記憶は後々まで頭の中に残ることが多いです。

だからこそ、希望する企業に転職できた後も、応募しなかった/途中まで選考が進んだ企業のニュースがあると、ふと目に留まりやすいのだと思います。

 

モヤモヤの原因:「自分が選択した企業のネガティブ情報は自分自身に重なってしまう」という刷り込み

これなのだと思います。

 

転職活動をする理由は人により様々あると思いますが、「失敗(業績悪化)が見込まれる企業」を転職先には選ばないですよね?


要は、成功する(”成功”の定義は人それぞれですが)企業を選びたいし、選んでいるはずと思いたいはず。

(最終的にはそこにはいかなかったけど)自分は成功する企業を選んで転職活動を進めてきたと思いたいわけです。

でも、ニュースではネガティブ情報を含んだ企業情報が出てくる。
そんな状況では、自分自身がちょっと失敗したような、自己肯定感の低下が生まれるのだと思います。

だから、モヤモヤもするわけです。

 

モヤモヤをどう解消するか?

この問いへの私なりの答えは

今いる場所で頑張り続けるしかない

これなのだと思います。

 

自分が過去に選択していたのかもしれない企業のネガティブ情報でモヤモヤする以上に、今、自分がいる(自分が選択した)企業で頑張り続けて、ポジティブな状況に自分を置くしかないのだと思います。

 

ネガティブな情報は自分ではどうしようもない。
そんな状況に心を砕いていても状況は何も変わらない。
だとしたら、自分ができることで、自己肯定感を高めることをやるしかない。

 

次の転職活動に向けて大事なことは多くのエージェントと会話すること

自分が行動することで、ポジティブな状況に自分を置くこと。
このためには、たくさんの転職エージェントと会い、会話し、自分が信頼出来て納得できる推薦先に出会う努力が必要なのだと思います。

だとしたら、まずは一歩踏み出すためにも、エージェントとのつながりを創ることが大事なのだと思います。

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