【40歳からの転職⑩】転職エージェントのパターン4選

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今回も転職エージェントについて。
転職活動する上では転職エージェントを上手く活用することが成否を分けることはご存じの通り。

私は、信頼関係が構築できるエージェントの方に転職支援をして頂きたいなと思っております。
ただ、現実にはそういうエージェントの方に出会うことは稀でした。。。

今回は、これまで20名近くのエージェントと面談した私の経験から、転職エージェントをタイプ別にお伝えします。

とにかく候補会社を紹介しまくる事務的エージェント

大手の転職エージェント会社によくあるパターンです。

一応、転職理由やこれまでの職務経歴等を確認する一般的な面談は実施してくれるのですが、その後、「ダイレクトにご希望の条件には合わないかもしれない会社も紹介しました」という枕詞のもと、とにかく「数打ちゃ当たる」感じで未経験の職種や希望外の業界会社を含めて、10社以上紹介してくれました。

「どうしてこの会社を紹介した?」と疑問に思いつつ、念のため1社ずつ応募要項をチェックする時間のむなしさ。

そして、このタイプのエージェントから紹介される候補会社は、ほぼ必ず他のエージェントからも紹介されるケースが多かったです。

機械的に候補会社を多数紹介するエージェントに見えるため、エージェントへの信頼感を高めることが難しいタイプでもありました。

 

 

「良い条件の会社を見つけてご連絡します」と言って音沙汰なくなるエージェント

このパターンは、エージェントからの面談依頼が来る際に、具体的な候補会社を明記していないエージェントに多いです。

転職活動をしている身としては、少しでも多くのエージェントと接点を持っておき、自分の希望する条件に合致する会社を紹介してほしいと思うものです。

なので、エージェントからの打診内容に具体的な候補会社がなくても面談はしておりました。

面談でこちらの希望条件を伝えると、機械的に「良い条件の会社を見つけてご連絡します」とは言ってくれるものの、その後の連絡はほぼ皆無といった状況でした。

1,2社紹介してくれるケースもありますが、こういうエージェントは、そもそもエージェント会社としてカバーしている候補会社が少ないのだろうなと思います。エージェント会社も千差万別なので仕方がないでしょうね。

 

 

社長から個人的に依頼されていると言う一匹狼エージェント

このタイプは、自分が社長をしている人材紹介会社のエージェントに多い印象です。

タイプ1、2のエージェントとは明らかにコミュニケーション能力レベルが異なりました。
紹介してくれる会社はベンチャー規模であることが多かったのですが、「社長特命案件です」という触れ込みで、紹介する企業の魅力をこれでもかというくらい伝えてくれました。

相手会社の社長とも採用条件に付いて詰めていることが伺え、そういう会社を紹介してくれるのだなという信頼感が高まるエージェントでした。

 

 

初回面談時から応募者のスキル・要望を見据えて厳選した数社を紹介する「出来る」エージェント

私が2回の転職をしたどちらも、このタイプのエージェントにお世話になりました。

エージェントとコンタクトする際は、自分の履歴書や職務経歴書、応募先企業の条件などを記載した転職サイト経由で実施することがほとんどです。ですので、エージェント側としても、時間があれば、ある程度の候補会社を選定することは可能なはずです。

このタイプのエージェントは、その事前準備をしっかりと実施してくれており、かつ、転職希望者の求める会社・条件をきちんと見定めてくれるキレ者です。

そういう対応をしてくれると、こちらとしても信頼感が増すものです。

企業との面接前には事前相談に乗ってくれ、面接後にも丁寧にフォローアップしてくれていたことも好印象でした。

結論:自分に合うタイプか否かは時間をかけてやり取りしないと分からない

身も蓋もない結論ですみません。。
ただ、自分に合うか否かって普段の業務でも同じことであって、ある程度やり取りしてみないと分からないですよね。

その「ある程度」をできる限り短くするためには、今回の記事のようにエージェントタイプを自分の頭の中で分類しておいて、どのタイプに当てはまるだろうか?と仮説を立てることが大事かなと思います。

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