【40代からの転職②】転職エージェントを上手く活用する

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40代からの転職


今回は転職エージェントとの関係構築に向けて大事な3点を紹介します。

テレビCMで有名になったビズリーチや、doda、リクルートダイレクトスカウトなど、昨今の転職では転職エージェントを活用することが多いと思います。転職する側としては無料で利用できるサービスですので、仕事を続けながら転職活動をする社会人にとっては本当にありがたいサービスです。

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エージェントとの連絡は即日が基本

エージェントサイトにプロフィール登録すると、様々なエージェント会社からオファー打診や面談依頼が来ます。ここまではエージェント側が力を入れており、こちらが軽くメールをスルーしていると何度もリマインドメールが来ることがよくありました。

 

で、ここからが大事。一度、エージェントと面談して、エージェント目線で何社か目ぼしい候補会社を紹介してくれます。ですが、30分くらい面談した後にエージェントから紹介される会社が、自分にとって魅力ある会社なのか、業務内容は自分の過去経験を活かせるものなのか、正直わかりません

 

 

何社かの応募要項を受領したが、「詳細に読み込んで検討します」と一度面談は終了。
ここからは応募者側がエージェントを活用し尽くさないといけません
私も過去に10名以上のエージェントの方と面談しましたが、面談後に積極的に候補会社を紹介し続けてくれた方は1-2名くらいでした。

 

この間、エージェントにはとても積極的に連絡を入れること、特にメール返信は即日を基本としていました。

 

 

エージェントからすると、候補者からの連絡が頻繁・マメに来ているほど、「この人は転職活動に積極的なのだな」と印象付けら、エージェントからのレスポンス向上も期待できると思います。

 

会社への応募後もエージェントを味方につける

運よく、応募したいなと思う企業を紹介してもらい、実際に応募した後も気を抜けません。


私の経験では、私自身の過去経歴や業務経験はマッチするものの、希望年収が先方と合っていない会社がありました。おそらく、エージェントの方も企業側からそれとなく年収レンジが合わないことを伝えられていたのでしょうが、エージェントから私には「希望年収に変更はありませんか?」という回りくどいアプローチしかしてきませんでした。

 

それでも、最終面接までは行ったのですが、私は一連のやり取りから察して、「あぁ、おそらく最終面接でダメなパターンだろうな」という予想の元、最終面談に臨みました。

予想通り、面談での質疑応答が全く盛り上がらず、明らかに先方役員は私に興味を失っていたことが分かりました。エージェントに対して思ったことは、「応募企業から年収レンジがマッチしていないのであれば無駄な面接を受けたくないので、はっきりと言ってほしかった」です。

 

 

転職エージェントとの信頼関係構築がカギ

まぁ、こんな経験から、転職エージェントから率直にアドバイスを得られるような信頼関係を醸成することが大事です。

 


転職経験が少ないとエージェントとの距離感をつかむことは難しいでしょうけど、40代ともなると、これまでの会社業務で積み上げたコミュニケーション能力があると思います。この能力を上手く活用したいものです。 

企業への応募前にできる限りたくさんのエージェントの方と面談することをお勧めします。

 

 

 

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