夏休みを利用して勝浦市に滞在したのですが、思いのほか海がきれいで、夏の暑さも東京に比べて穏やかということでしたので、今回は勝浦市の移住ポテンシャルについて調べてみました。
勝浦市の場所 ～東京からは約100km～
勝浦市は、千葉県東南部にある市です。
勝浦漁港は、銚子港に続き、千葉県第2位の漁獲量を誇る港町です。
東京までは約100km(高速道路でアクアライン経由で約2時間30分)。
公共交通機関を使うと、東京駅からJR特急わかしおで約1時間30分。外房ですが東京からは意外にも行きやすい場所です。ただ、外房線は悪天候や強風等で地縁が多いイメージなので、、首都圏に通勤する目的での移住はちょっと厳しいかもしれません。。
人口：約17,000人 (2020年11月時点)
当然ですが、首都圏と比較すると人口は少ないです。
首都圏の中で唯一2万人を割っています。
市内には国際武道大学のキャンパスがあり、20歳前後の人口が突出しているという特徴があるそうです。
生活環境
物価・食生活
滞在中、数件のスーパーを活用しましたが、東京都内と比較して驚くほどの物価差は感じませんでした。大型スーパーとしてはベイシア勝浦店があり、ここに行けば何でもそろう感じでした。
セブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニも揃っており、日常生活には不自由なく生活できそうです。
銀行
市内には「京葉銀行」「千葉銀行」「千葉興業銀行」の支店があります。
ネットバンクを活用してれば銀行窓口を利用することはほぼ不要ですが、万が一の際に銀行支店があるのは心強いですね。
住む場所
ここが一番の課題かもしれません。
Suumoで賃貸住宅を探してみると1件しかヒットしない。。
他の都市と同じように「空き家バンク」もあるのですが、一番最近登録されたのが2019年。。
登録物件数も10件未満なので、家にこだわりがある方にとっては物件探しが一番の難所になりそうです。。
教育環境
勝浦駅付近に小中高校があります。小学校は全部で5校。
大学として、国際武道大学もあるので教育環境としては充実していますね。
勝浦中学校のHPを拝見してみると、オンライン授業の動画が公開されておりました。
ウィズコロナのご時世にしっかりと対応していて素晴らしいですね。
医療事情
勝浦市には、病院・歯科合わせて25の医療機関があります。
総合病院として塩田病院が24時間体制を取っています。これは安心できますね。
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